西武 CS圏内へ獅子おどし打線爆発! 9月9日以来の2桁得点

[ 2020年11月4日 20:53 ]

パ・リーグ   西武ー日本ハム ( 2020年11月4日    メットライフD )

<西・日>2回2死一、二塁、3ランを放つスパンジェンバーグ(撮影・尾崎 有希)
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 クライマックス(CS)シリーズ圏内へ負けられない西武は4日、日本ハムと対戦し、9月9日のオリックス戦以来の2桁得点となる10得点をマーク。CSへ向け獅子おどし打線が上昇気流に乗った。

 初回から打線が爆発した。先頭の金子から3連打で早々に先制すると、押し出し四球、安打、犠飛と効率よく得点を重ね、一挙4点を挙げた。2回には金子が四球で出塁し、すかさず盗塁を決めてチャンスメーク。源田の右前打で生還し5点目。そして2死一、二塁から6番・スパンジェンバーグが内角高めの直球を完璧に捉えて、右翼席に運ぶ2戦連発の15号3ランで8点目を挙げ、日本ハムの先発・吉田輝をKOした。

 そして4回には先頭の外崎が2番手・福田から12戦ぶりとなる7号ソロ。7回に愛斗のタイムリーで10点目を挙げた。

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