巨人・岡本が“公約”果たす G党・中居からもらった「フラッシュの点滅にご注意ください」でニンマリ

[ 2020年6月21日 20:19 ]

セ・リーグ   巨人7―1阪神 ( 2020年6月21日    東京D )

<巨・神>ヒーローインタビューで、中居正広が事務所退所会見で使ったボードを手に笑顔を見せる岡本
Photo By スポニチ

 巨人の若き主砲・岡本和真内野手(23)が21日に行われた阪神戦(東京D)で4回に今季1号となる逆転の決勝2ランを放ち、開幕前に宣言していた“公約”も実現させた。

 岡本は、大の巨人ファンで知られるタレントの中居正広(47)が「今話題の人」として1年ぶりに出演した3月15日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に原辰徳監督(61)、丸佳浩外野手(31)とともにサプライズで登場。収録があったのは3月1日で、中居がファン代表として「2連覇」をお願いすると、原監督は丸、岡本に昨季MVPの坂本勇人内野手(31)も加えて「3人が中心となって頑張ります」とV2を宣言した。そして、岡本から中居へお願いがあるという流れになり「なんでしょう?」という中居に、岡本は「プラカード…」とポツリ。

 「開幕戦でホームラン打ったら多分ヒーローインタビューになると思うんで、5万人のフラッシュが僕に集まるんで、あのプラカードを…ください」と中居が2月21日に行ったジャニーズ事務所退所会見で自ら掲げた手書きのプラカード「フラッシュの点滅にご注意ください」を欲しいとお願いした。一瞬戸惑った中居だったが、「くるもんね、必ず。バシャバシャ!って」とプラカードの必要性を認め「今、僕持ってないので。でも、どっかにあると思います」とプレゼントすることを快諾していた。

 そして開幕3戦目にして今季1号、それも決勝の逆転2ラン。番組放送時の想定とは違い、6月の無観客試合だったが見事に“公約”を果たして「自分のスイングができた。1点負けていて、先頭の丸さんが出たので、何とかつなげるようにという意識で行きました」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年6月21日のニュース