エンゼルス・レンドンは長期離脱へ「回復に長い時間」と米記者報道 ハムストリングに部分断裂が判明

[ 2024年4月27日 07:57 ]

エンゼルスのレンドン(AP)
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 ハムストリングを痛め、負傷者リスト(IL)に入っているエンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)が長期離脱する見通しとなった。26日(日本時間27日)、複数の米記者が報じた。

 レンドンは20日(同21日)のレッズ戦で一塁への走塁中に足を痛めて途中交代。翌21日にIL入りした。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス担当サム・ブラム記者が自身のX(旧ツイッター)で「レンドンは回復に長い時間がかかる見込みと語った」とし、ハムストリングに部分断裂が判明したと投稿した。

 エンゼルスの地元中継局バリースポーツ・ウエストのリポーター、エリカ・ウエストン氏もXで「レンドンはハムストリングに重度の部分断裂を負っています。時間がかかるでしょう」と報告した。

 レンドンは19年にナショナルズで打点王(126打点)に輝き、同年オフ、7年総額2億4500万ドル(当時約326億円)の巨額契約でエンゼルスに加入した。ただ、故障続きで満足な成績を残せず、20年から23年までの4年間、60試合以上出場したシーズンは1度もない。昨季も左足を痛め、出場わずか43試合にとどまった。

 今季もまた長期離脱することとなりそうだ。

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