日本ハム、清宮3号も空砲 最下位オリに痛恨3連敗でソフトBと3・5差

[ 2019年8月9日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム2―5オリックス ( 2019年8月8日    旭川 )

6回無死、本塁打を放った清宮(撮影・高橋茂夫)
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 旭川のファンに豪快弾を届けた。日本ハム・清宮が今季初開催となるスタルヒン球場でのオリックス戦に「8番・一塁」で先発出場。勝利にはつながらなかったが、6回に6月20日のDeNA戦以来の3号ソロを放った。

 「北海道の地方(球場)で、この日を楽しみにしていた方も多いと思う。甘いコースを打ち損じすることなく打ててよかったです」

 序盤から雨が降る悪条件で、チームは11試合連続で先制されるなど5回を終えて0―3。一塁ベンチに漂う暗いムードを6回に先頭で打席に入った20歳が振り払った。1ボールから張の高めに浮いた変化球を強振。雨を切り裂いた打球は軽々と中堅フェンスを越えた。試合には敗れたが「何とか流れを変えたいと思って打席に入りました」と振り返った。

 7月は16勝6敗も、これで8月は1勝6敗。最下位のチームに痛恨の3連敗で首位のソフトバンクと3・5ゲーム差となった。この日は右手を痛めている4番の中田が欠場するなど苦しい状況は続くが栗山監督は「目いっぱい、全員でやるしかない」と前を向いた。

 清宮は7回の好機では代打を送られて交代しただけに「まだまだ信頼を勝ち取らないといけない立場」と気を引き締める。まだまだ打率・179。愛されキャラの20歳が調子を上げれば、十分にチームの起爆剤となれる。 (山田 忠範)

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