ロッテ永野、今季初登板で好救援 3月に「広場恐怖症」公表

[ 2019年8月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―5ソフトバンク ( 2019年8月8日    ZOZOマリン )

ロッテ2番手・永野 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 今年3月に不安障害の一種「広場恐怖症」であることを公表したロッテの2年目左腕・永野が今季初登板。飛行機や新幹線の移動の際に動悸(どうき)や強い恐怖心を感じ遠征の同行が困難だが、15日まで関東での試合が続くため、7日に1軍に昇格した。

 1点差の5回無死一、三塁で登場し「強い球を投げようと腕を振った」と釜元を空振り三振に仕留めるなどして切り抜けた。6回に交代したが「(球場の)雰囲気は分かっていたので問題ない」と力強かった。

続きを表示

2019年8月9日のニュース