巨人5発で最大7点差追いつく!首位死守へ執念 岡本が起死回生の同点3ラン

[ 2019年8月9日 21:07 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2019年8月9日    東京D )

8回1死一、二塁 同点3ランを放つ岡本 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は先発の今村が3回途中6失点でKOされるなど最大7点差をつけられたが、本塁打5発で同点に追いついた。

 0―7の4回に坂本勇の30号ソロで反撃開始。5回には代打・ゲレーロの11号ソロや敵失などで3点を返し、4―8の6回には岡本の2試合連発となる20号ソロで3点差に迫った。8回に1点を奪われて再び4点差となったが、8回先頭のゲレーロが2打席連発の12号ソロ。さらに代打・石川の四球と丸の安打で1死一、二塁とすると、岡本が右越えに起死回生の21号同点3ランを叩き込んだ。

 最大で7点あった点差を本塁打5発で同点に。首位死守へ執念の一発攻勢を見せた。

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