広島14安打11点、阪神に逆転勝ち!重盗コンビ菊池涼&誠也が2日連続で本盗成功

[ 2019年8月9日 21:44 ]

セ・リーグ   広島11―5阪神 ( 2019年8月9日    京セラD )

<神・広>4回1死一、三塁、松山が三振の間にダブルスチールで三塁走者の菊池涼が生還(撮影・奥 調)
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 広島が一気呵成の逆転劇で阪神に勝利した。4点を追う4回に打線が足攻を絡ませ一挙5点。9回にも5点を奪い、14安打11得点を挙げた。

 2回に先発・大瀬良が4点を失ったが、4回に打線が反撃。バティスタの適時打で1点を返すと、8日のDeNA戦でチームとして今季初重盗を成功させた菊池涼と鈴木が再び躍動した。

 1死一、三塁で松山が空振り三振に倒れるも、空振りの間に一塁走者・鈴木と三塁走者・菊池涼が重盗に成功。2日連続の重盗で1点を返すと、2死一、三塁でメヒアが右翼席へ運ぶ3ランを放ち逆転した。

 8回に鈴木の適時打で加点。1点差に追い上げられた直後の9回には安部と会沢の連続タイムリー、田中広の犠飛で5点を奪い2桁得点と突き放した。

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