巨人、亀井サヨナラ犠飛で首位死守!5発で最大7点差大逆転 4番・岡本起死回生3ラン

[ 2019年8月9日 21:54 ]

セ・リーグ   巨人10―9ヤクルト ( 2019年8月9日    東京D )

<巨・ヤ>10回1死満塁、亀井がサヨナラ犠飛を放つ(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 巨人は先発の今村が3回途中6失点でKOされるなど最大7点差をつけられたが、本塁打5発で同点に。9―9で迎えた延長10回に代打・亀井がサヨナラ犠飛を放ち、劇的な大逆転勝利で首位を死守した。

 4回に坂本勇の30号で反撃開始。5回には代打・ゲレーロの11号ソロや敵失などで3点を返し、4―8の6回には岡本の2試合連発となる20号ソロで3点差に迫った。8回に1点を奪われて再び4点差となったが、8回先頭のゲレーロが2打席連発の12号ソロ。さらに代打・石川の四球と丸の安打で1死一、二塁とすると、岡本が右越えに2打席連続となる起死回生の21号同点3ランを叩き込んだ。

 最大で7点あった点差を本塁打5発で同点に。そして9―9で迎えた延長10回1死満塁から代打・亀井が左中間へサヨナラ犠飛を放ち、激戦に終止符を打った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月9日のニュース