大谷、幸運ツーベースも…エンゼルス、今季ワーストの7連敗で借金4に

[ 2019年8月9日 11:29 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―3レッドソックス ( 2019年8月8日    ボストン )

エンゼルスの大谷翔平(AP)
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 エンゼルスはレッドソックス先発のクリス・セール投手(30)に8回2安打無失点と抑えられ、今季ワーストの7連敗となった。今季56勝60敗で借金4となった。

 大谷翔平投手(25)は「3番・DH」で3試合ぶりにスタメン復帰した。初回2死では厳しい内角球に止めかけたバットが当たり、三塁線にゴロが転がった。これを三塁手ディバースが捕球せず見送ると、打球は切れずにフェア。三塁後方に転がったボールをディバースが捕球する間に、大谷は二塁へ達した。幸運な形で8打席ぶりの長打の二塁打となり、塁上で苦笑いも浮かべていた。

 ただ、チームはそこから7回先頭のトラウトが左前打するまで、16打者連続凡退。大谷も4回1死での第2打席は内角スライダーに中飛。7回無死一塁の第3打席はフルカウントから、ほぼ真ん中の96マイル(約154キロ)を見逃し三振に倒れた。この日はこの3打席しか立てず、3打数1安打で打率は・287となった。

 9回は救援したワークマンの前に3者凡退。大谷はネクストバッターズサークルで敗戦を見届けた。セールから出た走者は大谷とトラウトの2人だけ。大谷はこの試合、二塁に進んだ唯一の走者となった。

 セールはここまで5勝11敗、防御率4・68と、今季は好不調の波が激しいシーズンを送っていた。ブラッド・オースマス監督は「(タイガース監督時代に)4年間セールを見てきたが、いつもと同じ彼だった。驚きはない。間違いなくスイッチが入っていた状態だった」と快投した相手左腕を素直に称えた。

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