藤蔭 初白星またお預け…今大会最年少26歳竹下監督「率直に悔しい」

[ 2019年8月9日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第3日1回戦   藤蔭4-6明徳義塾 ( 2019年8月8日    甲子園 )

6回、守備から戻ってくるナインを迎える藤蔭・竹下監督(中央)(撮影・木村 揚輔)
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 藤蔭の待望の初勝利は、またしてもお預けとなった。26歳で今大会最年少指揮官として挑んだ竹下大雅監督は、同最年長63歳の馬淵監督率いる明徳義塾に惜敗。「率直な気持ちとしては(また勝てなくて)悔しい」と唇をかんだ。

 昨夏の初戦敗退後、打者陣は1日1000スイングを目標に振り込み。6点を追う6回、一挙4得点を奪った。2点打を放った4番・塚本は「とにかくつなごうと思った」と話した。

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2019年8月9日のニュース