DeNA、15安打10得点の大勝!筒香、5年ぶり三塁出場で2発含む3安打7打点の大暴れ

[ 2019年8月9日 21:28 ]

セ・リーグ   DeNA10―6中日 ( 2019年8月9日    横浜 )

<D・中>5回無死、左越え満塁弾を放った筒香(右)は乙坂に迎えられる(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAが15安打10得点で大勝した。5年ぶりに三塁で出場した筒香が2本塁打を含む3安打7打点と大活躍した。

 DeNAは初回に2点先制を許したが、その裏に筒香の6年連続となる20号ソロで反撃。その後再び2点のリードを許したが、4回無死一、三塁で中井の二ゴロの間に三塁走者が生還して1点差に詰め寄り、5回無死満塁で神里のショートへの適時打で同点に追いついた。続く筒香がこの試合2本目となる21号勝ち越し満塁弾を放ち、この回打者一巡で一挙5得点を挙げた。6回には2死二、三塁から筒香の中前適時打で2点追加し、7回に相手の暴投で1点を加えた。

 投げては、先発の平良が5回78球を投げて、8安打3失点で今季5勝目をマークした。

 中日は、先発ロメロが4回0/3、82球を投げて7安打7失点で今季9敗目。打線は序盤にリードを奪ったが5回に逆転を許すと、その後終盤の反撃も及ばず敗れた。

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