【市川いずみの届け夏エール】米子東・長尾泰成君 夢はプロ野球のチームドクター「必ず戻ってきます」

[ 2019年8月9日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第3日1回戦   米子東1-8智弁和歌山 ( 2019年8月8日    甲子園 )

米子東の長尾泰成君(撮影・成瀬 徹) 
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 1年生でベンチ入りした米子東・長尾泰成君の一家は、米子市内ではちょっぴり有名な家族だそう。父勝人さんは同校野球部OBで83年夏に甲子園出場。今は整形外科医として開業しています。2人の姉に兄も同校出身。兄は軟式野球部、姉2人もソフトボール経験者で4人でキャッチボールしたのも懐かしい思い出です。実は、母と上の姉は看護師で兄は医大生。下の姉も医科大学を目指す医療系一家でもあります。

 勝人さんは選手らのサポートもしていて「久しぶりに休診してきました」とアルプスから後輩たちの雄姿を見守りました。泰成君も中学の頃に腰を痛めましたが、父の治療もあって背番号16をもらうことができました。

 初めての聖地は先輩の道具を準備するなどバタバタで「あっという間」の2時間18分でしたが「米子東の応援はテレビで見るより迫力があって甲子園はすごかった」と楽しさも味わえた夏でした。泰成君も将来的には医師志望で、プロ野球のチームドクターが最終目標とのこと。「必ず戻ってきます」。聖地での経験が大きな夢をかなえる糧となるはずです。

 ◆市川 いずみ 京都府出身のフリーアナウンサー。山口朝日放送時代に高校野球の実況で「ANNアナウンサー賞最優秀新人賞」を受賞。高校野球検定に合格し、自宅に甲子園の土を飾るほど生粋の高校野球好き。

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