阪神・糸井　左足首負傷で途中交代、病院へ　二盗の際ベースに強打

セ・リーグ   阪神―広島 （ 2019年8月9日    京セラD ）

＜神・広＞2回2死一、三塁、打者・大山の場面で、糸井は二塁盗塁タッチアウトになり足を痛める　（撮影・奥　調）
Photo By スポニチ

　阪神・糸井が走塁で左足を負傷して途中交代し、病院へ向かった。

　2回、2死満塁から自らの右前2点適時打で出塁すると大山の2球目に二盗を狙ってスタート。足からスライディングした際に二塁ベースに左足首付近を強打した。その場で患部をさするような仕草を見せると、トレーナーとともにベンチへ下がった。

　試合中に球場を離れて大阪市内の病院へ向かっただけに、状態が心配される。