阪神・矢野監督「仕方ないだけでは済まされない1敗」 大事なのは「球際の気持ちと執念」

[ 2019年8月9日 22:31 ]

セ・リーグ   阪神5―11広島 ( 2019年8月9日    京セラD )

<神・広>広島に敗れ、あいさつのためベンチを出る矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神は逆転負けでカード初戦を落とし、借金は再び今季最多タイの6となった。

 2回に高山の適時二塁打、糸井の右前2点適時打などで広島のエース大瀬良から4点を先制したが、4回に暗転。先発の高橋遥がメヒアに逆転3ランを浴びるなど一挙5点を失った。3回以降は、打線もなかなか得点を奪えず、9回にもミスが絡んで5点を追加された。

 矢野燿大監督との一問一答は以下の通り。

 ―高橋遥はあの回だけ。

 「今シーズン一番良かったんじゃない。それくらい球もキレていたと思う」

 ―大山が併殺を取れず、不運な面もあった。

 「それはあるね。もちろん悠輔(大山)がゲッツーを取ってやるようにしていかなあかんし。打たれ方も結局バッテリーの反省として、同じような打たれ方をね。変化球ばっかり打たれるというね。たらればとか、結果論で言えば、いろんなことがあるけど。球際の気持ちとか執念とか。もう1個のアウトを何とかどうやって取るかっていうところを、みんなでやっていかないと。誰か1人っていうことでね。チームが上を向いていかないんで。1個1個、1個のアウトを取るのも、1人が出るのも、そういう気持ちでやっていかないと、流れってなかなか変えられないと思うので。点差的にははっきりとした負けになっているけど、それがでかいといえばでかいんだけど、そういうところの差だと思うので、残り38試合まだあるので、そういう気持ちで戦っていくしかできないと思うので、そうやって頑張っていきます」

 ―2回の攻撃。

 「ああやってつながって何とか4点取れたのは流れの中ではすごく大きな4点やったし、立ち上がりの遥人の状態を見ていると、すごく良かったので、だからこそ痛い負けにはなりましたけど、もう終わったことどうこう言っても仕方がないので。でも、仕方ないだけでは済まされないような1敗でもあると思うので、それはしっかり受け止めて頑張っていきます」

 ―糸井の状態は?

 「ちょっとまだわからない。それはまだ言えることは現状ないです」

 ―試合後はミーティングしたようだが。

 「まあ、まあ。一生懸命やっただけでは俺ら済まされへんと思うし。でも手抜いてるやつは誰もおれへんと思うし。でも俺らは見に来てくれるファンがいて、プロとアマチュアっていろんなことが違うと思うんだけど、やっぱり結果で示すっていうのがプロにはあると思うのでね。一生懸命やったからミスしました一生懸命やったから点取られました、一生懸命したんですけどって言ってても、俺らは何も見に来てくれるファンに返せるものないんで。やっぱり結果もそこにつなげていかなあかんと思うし。でも今すぐできることは胸張って前向いて、きょうの悔しさをどう返していくかってことしかできないので、そういうことを」

 ―ソラーテは初めて先発から外れた。

 「ちょっと疲れてる感じもあったしね、9連戦もあったし。まぁ、いろんなことを考慮して外しました」

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