仙台育英 先発全員24安打で20得点、大勝で2年ぶり初戦突破!飯山は先制も初陣1勝ならず

[ 2019年8月9日 13:37 ]

第101回全国高校野球選手権大会 1回戦   仙台育英20―1飯山 ( 2019年8月9日    甲子園 )

<仙台育英・飯山>3回2死一、三塁、千葉は左翼線に適時二塁打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 第101回全国高校野球選手権大会の第4日は9日、甲子園球場で1回戦が行われた。第2試合は仙台育英(宮城)が24安打の猛攻を見せて20―1で飯山(長野)に逆転勝ち。8強入りした17年以来2年ぶりの初戦突破を果たした。夏の甲子園での東北勢の1試合20得点、1イニング10得点は初となった。春夏を通じて甲子園初出場の飯山は先制したものの逆転を許して敗退した。

 仙台育英は1点の先制を許した直後の3回2死一、三塁から千葉主将(3年)の左翼線適時二塁打左翼手が二塁に送球する間に、入江(2年)が好走塁を見せて勝ち越しの生還を果たした。さらに大栄(3年)が右越え適時三塁打、笹倉(1年)が中越え適時二塁打してこの回、一挙4点を奪った。4回2死一、三塁からは4番・小濃の左前適時打などで3点を追加。5回は打者14人を送り込み8安打を集めて10得点した。6回以降も攻撃の手を緩めず得点を重ねた。

 投げては左腕・笹倉、エース右腕・大栄、1年生右腕・伊藤、右腕・鈴木千(3年)の継投で1失点リレーを見せた。

 須江航監督は「昨年、打てなくて悔しい思いをしたので打撃にこだわって1年間やってきた。その成果が出ました」と納得の表情。4投手の2安打1失点リレーには「それぞれ力を出してくれた」と話した。千葉主将は「1点先制されたが、みんなで焦らずにやろうと話していた。20得点は自信になりました。昨年の先輩たちの悔しさを晴らそうとやってきたのでよかった」と笑みを見せていた。

 飯山は3回、2死二塁から1番・大川主将(3年)の右翼線適時二塁打で先制。ノーシードから勝ち上がった長野県大会では全6試合で先制しており、今夏7試合連続で先制点を奪ったが、その後、投手陣がつかまり大敗した。

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