ロッテ荻野 先頭打者弾&猛打賞 ヤクルト・山田との「先頭打者応酬」も制す

[ 2019年6月21日 22:31 ]

交流戦   ロッテ12―3ヤクルト ( 2019年6月21日    神宮 )

<ヤ・ロ>球団4500勝のボードをマスコットとともに持つ荻野貴(左)(撮影・西海健太郎)
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 ロッテ・荻野貴司外野手(33)が交流戦初の先頭打者アーチなど3打点で、球団創設4500勝に貢献。ヤクルト・山田もその裏に先頭打者弾を放ち、17年8月5日のロッテ・楽天戦以来、プロ野球通算14度目となる「先頭打者弾合戦」も制した。

 「軽く振ったら芯に当たって飛んでくれた。2、3本目は全員で勢いをつけられた」。荻野は4回にも勝ち越しの左前打を放つと、打者一巡の猛攻で計7点を奪った5回も左中間適時二塁打。三塁打ならサイクルながら、7回の第5打席で右手首に死球を受けたため大事を取って8回の守備からベンチへ下がった。「サイクルは意識はしてません。体は元気ですし。手首は打撲だけだから大丈夫です」。

 昨年7月9日の西武戦。右手首に受けた死球は「複雑骨折」の診断で、初の球宴出場は消滅した。万全のケアで臨んだ今季は故障もなし。この日、今季7度目の猛打賞でリーグ2位の打率・321に浮上した。「オールスター(出場)は自分で決められるものではない。まずはチームが勝つため毎試合準備するだけです」。自分が打てば打線は勢いづく。入団以来、右膝外側半月板手術や肉離れ、肩脱臼などケガに泣いてきた33歳のリードオフマンが借金3のチームを鼓舞する。

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