ロッテ6点差追いつくも…井口監督「二塁走者に還ってきてほしかった」

[ 2019年6月21日 05:30 ]

交流戦   ロッテ6-7広島 ( 2019年6月20日    マツダ )

9回2死二、三塁、藤岡は左前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 ロッテは大逆転勝ちはならなかった。0―6から7回に4点、8回に1点返した9回2死二、三塁だ。藤岡の打球は左前への同点打。2死で二塁走者・中村奨もスタートを切っていたが、左翼・西川が極端な前進守備で三塁の大塚外野守備走塁コーチは止めた。

 結果的に、送球は一塁側へそれ、回せば勝ち越した可能性が高かっただけに「二塁走者に還ってきてほしかった」と井口監督。結局、9回に今季3度目のサヨナラ負けし、同一カード3連勝を逃した。

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2019年6月21日のニュース