侍J・稲葉監督 ソフトB甲斐を絶賛!同点セーフティースクイズ「あの発想はなかった」

[ 2019年6月21日 22:21 ]

交流戦   ソフトバンク8―3巨人 ( 2019年6月21日    東京D )

<巨・ソ>6回2死満塁、バントヒットで適時打とする甲斐 (撮影・白鳥 佳樹)
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が視察し、流れを引き寄せたソフトバンク・甲斐拓也捕手(26)の同点セーフティーバントを高く評価した。

 6回に上林のソロで1点差に迫り、なお2死満塁。ここで7番の甲斐に打席が回ると、2球目に意表を突く三塁前へのセーフティーバントを転がし、一塁へヘッドスライディングし間一髪セーフとなった。結果的に“セーフティースクイズ”の形となり同点。直後に主導権を取り戻す代打・福田の満塁本塁打が飛び出した。

 「ああいうアイデア、発想というのは僕にはないところでしたし。必死さも感じた。周りを見ながら状況判断でやっていける。そういうこともできるようになったんだな、というね。いいですね、素晴らしいなと思います」

 甲斐は稲葉ジャパン初陣となった17年のアジアプロ野球チャンピオンシップで代表デビューさせて以来、毎回欠かさず招集し続けている。代表での経験も成長につなげ、昨年の日本シリーズでは強肩・甲斐キャノンを武器にMVPに輝いた。

 「ヘッドスライディングも、ああいうのってチームが一つになっていきますから。あの必死さは見ていて大事だと思いますし。ジャパンでも気持ちというのは大事になるので。そういう目で見ていた」と成長を喜び、頼もしげにうなずいていた。

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