ソフトB・内川2発!3年ぶり4安打で巨人・阿部越え現役最多2100安打「自分でもびっくり」

[ 2019年6月21日 05:30 ]

交流戦   ソフトバンク6-5ヤクルト ( 2019年6月20日    神宮 )

2本塁打の内川はハリーホークと笑顔でガッツポーズ(撮影・村上 大輔)
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 嫌な流れを一掃した。ソフトバンクの内川は2点差を追い付かれた直後の6回1死一塁。近藤の投じた内角の144キロ直球を狙い澄ましたように引っ張り、左翼席へ放り込んだ。決勝の8号2ランに「完璧に捉えられた。勝ち越せたし、2本も出るなんて自分でもびっくり」。これがこの試合4安打目となり、2016年9月14日の楽天戦以来、3年ぶりの固め打ちとなった。

 初回の4試合ぶりとなる先制7号ソロが猛打の幕開けだった。カウント2―2からの5球目、ヤクルト・山田大の直球にバットを合わせ左中間席へ一直線。「久しぶりに良い感触」と手応えをつかむと、3回は遊撃内野安打。1―2の5回1死走者なしからは中前へ運び、一挙3点の猛攻を呼んだ。17年4月7日の西武戦以来となる1試合2発で3打点を挙げ「気持ちと結果が伴うことはなかなかないが、こういう日もないと寂しい」と笑った。

 この日の相手先発が左腕の山田大ということで、前日19日は6回の守備から途中交代した。首脳陣が疲労を考慮したものだが、1点ビハインドの展開での交代に内川の考えは違った。「打順で中心(3番)を打たせてもらっているのに、ふがいない思い、悔しい思いだった」。6月はこの試合まで打率・175と低空飛行を続けていた安打製造機は奮い立った。巨人の阿部の2099安打を抜き、現役最多の通算2100安打となった。

 チームは交流戦7年連続勝ち越しで首位を守り、21日から交流戦2位の巨人と敵地で3連戦を戦う。チームは過去14年の交流戦では7度勝率1位となっている。36歳の大ベテランは「ずっと期待される選手でいたい」と話した。大一番で輝く準備は整った。

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