楽天・石橋「神スライディング」で決勝点 3連勝で逆転交流戦優勝に望み 

[ 2019年6月21日 05:30 ]

交流戦   楽天3-2阪神 ( 2019年6月20日    甲子園 )

7回2死一、二塁、二走・石橋は島内の中前適時打で本塁に滑り込み、勝ち越しの得点を奪う(撮影・坂田 高浩)
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 楽天・石橋が「神スライディング」で決勝点を奪った。2―2の7回2死一、二塁。島内の中前打に二塁走者として好スタートを切った。「試合でスライディングしたのは大学以来。10年ぶりです」。捕手・梅野のタッチを間一髪でかわすと左足から滑り込んだ。

 普段は打席に入らないパ・リーグの投手が見せた好走塁。迷わず腕を回した三塁コーチャーの笘篠外野守備走塁コーチは「石橋の走力を考えて行かせた。野手顔負けのスライディングだった」と絶賛した。それもそのはず。高知・明徳義塾2年時は二塁手としてセンバツ出場。2年秋からエースとなったが、拓大では投手兼内野手としてリーグ戦にも出場した二刀流だ。

 「本職」でも7回0/3を2失点で4勝目。2点の先制を許し「思い切って腕を振った」という開き直りが奏功した。平石監督も「よくあそこまで投げてくれた」と投走で活躍した右腕を称えた。3試合連続となる両リーグ最多20度目の逆転勝ちで3連勝。交流戦の逆転優勝も射程圏内だ。(君島 圭介)

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