大谷 復帰後初の本拠地弾! 内角攻めを克服し、6回に豪快右越え2号2ラン

[ 2019年5月19日 12:44 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ロイヤルズ ( 2019年5月17日    アナハイム )

 本拠地でのロイヤルズ戦に先発出場した大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が18日(日本時間19日)、本拠地アナハイムでのロイヤルズ戦に「3番・DH」で5試合連続のスタメン出場。6回の第3打席で、本拠地では234日ぶりとなる今季第2号2ランを放った。

 初回、1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発右腕ジュニスに対し、カウント2-2から内角低めのスライダーに空振り三振。3回の第2打席は、2死走者なしの場面で内角高めを中飛だった。

 6回、1死一塁で迎えた第3打席、初球の内角を右翼スタンドへ叩き込んだ。初回から続いた“内角攻め”を見事に克服する一発となった。

 これで大谷は6試合連続安打をマーク。好調を維持している。

 昨年10月に受けた右肘手術の影響で今季は打者に専念している大谷。今月7日のタイガース戦に「3番・DH」で先発出場し、219日ぶりにメジャー復帰。5試合連続でフル出場後、12日の試合は初の休養で出番なしに終わった。翌13日のツインズ戦で今季1号本塁打を左中間へ放つと、14日の同カードでは初の3安打をマーク。17日には、229日ぶりに本拠地で先発出場。スタンドからは大歓声で迎えられ、第3打席では安打を放った。

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