阪神メッセ、またも悪夢の初回 西川に3ラン被弾「自分に腹が立つ」

[ 2019年5月19日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神0―4広島 ( 2019年5月18日    甲子園 )

初回終了後、渋い表情でベンチに戻るメッセンジャー(撮影・坂田 高浩)
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 痛すぎる先制パンチを食らった。メッセンジャーの立ち上がり。2死一、三塁から高めの初球の直球を西川に振り抜かれた。ライナーで右翼席に突き刺さる痛恨の先制3ラン。前回登板に続く初回の3失点で、早々と試合を決められた。

 「高めに浮いたとはいえ、そんなにタイミングが完ぺきに合ったとは思わなかった。それが芯に当てられて、まさかのホームランになってしまった」

 強気な右腕だけに、自ら失投だったとは言わない。ただ、これが今季1号だった“伏兵”に浴びた一発は痛すぎた。2回から5回までは完全投球を見せたのとは対照的に、味方は再三の好機で無得点。6回にバティスタにトドメの左越えソロを浴び、7回5安打4失点で4敗目を喫した。

 「自分自身でイライラするのは、今季は打たれるホームランが多い。そこは自分に腹が立つところ」

 この日の2発を含め、今季7試合の先発で7被弾。粘りの投球を見せても、ひと振りで失点してしまうケースが多い。もう一つの課題が立ち上がりだ。7試合中3試合で初回に失点し、いずれも敗戦。この日も2回以降は快投しただけに矢野監督は「そうやね。だからこそ。ホームランで流れを持って行かれたから。その後はしっかり投げてくれた」と複雑な表情だった。

 4回先頭の鈴木の右邪飛を糸井が負傷しながらも好捕。前回登板では初回の糸井の守備に不満を示したこともあったが「あんないいプレーをしてケガしてしまった。何ともないことを願います」と思いやった。西とともに先発陣の2本柱。投打の歯車が早くかみ合うことを願いたい。(山添 晴治)

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