西武ドラ1・松本航 プロ初登板初勝利!5回4安打2失点「思い切っていった」

[ 2019年5月19日 16:28 ]

パ・リーグ   西武9―3オリックス ( 2019年5月19日    京セラD )

<オ・西>プロ初登板する松本航(撮影・後藤 正志)
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 西武のドラフト1位・松本航投手(22=日体大)が18日、京セラドームで行われたオリックス戦に先発でプロ初登板。5回を投げ4安打2失点で、プロ初登板初勝利を挙げた。西武の新人のプロ初登板初勝利は01年の帆足和幸以来18年ぶり、右腕では99年の松坂大輔(現中日)以来20年ぶり。

 右上手からの140キロ台後半の直球と切れのいいスライダーを投げ込んだ。初回は、中川、福田、大城をいずれも内野ゴロに打ち取り3者凡退。2回は1死一、ニ塁のピンチを背負ったが、西野を外角低めの直球で見逃し三振、若月を外角直球で三ゴロに抑えた。1点のリードをもらった直後の3回は小田、中川、福田をいずれも三ゴロに仕留めた。

 味方打線がリードを3点に広げた4回は大城、吉田、ロメロのクリーンアップを3者凡退。しかし、5回1死二、三塁から小田の左前適時打、中川の中犠飛で2失点。それでも2死満塁から大城を遊ゴロに打ち取って1点リードでマウンドを降りた。

 ヒーローインタビューでは、ウイニングボールを手に「本当にうれしい。せっかくもらったチャンス。思い切っていった。森さんのミットに思い切り投げることだけ考えた」と笑顔で振り返った。観戦に訪れていた両親には「ウイニングボールを渡したい。そして“今までありがとう、これからもよろしく”って言いたい」と話していた。

 最速155キロを誇る右腕は、先発ローテーション入りが内定していたが、3月下旬に軽い肺炎を発症。その後は2軍で調整を続けてきた。ようやくめぐってきた1軍マウンドでしっかりと結果を出した。

 日体大では、ロッテに入団した東妻勇輔(23)とともに主力投手として活躍。リーグでは菅野(現巨人)以来となる通算30勝をマークした“逸材”がついに表舞台に上がった。

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