早大・中川卓リーグ初打点 大阪桐蔭同期生・山田のLINE励みに

[ 2019年5月19日 18:47 ]

東京六大学 第6週第2日   早大5―3法大 ( 2019年5月19日    神宮 )

<法大・早大>2回1死一、二塁、左中間へ適時二塁打を放った早大・中川卓はベース上でガッツポーズ(撮影・西海健太郎)
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 二塁ベース上で中川卓也(1年、大阪桐蔭)の笑顔が弾けた。2回1死一、二塁から左中間二塁打。待望のリーグ初打点に「チャンスは好きですけど…。今までチームに迷惑ばかりかけていたので、嬉しかった。ヒットと違って打点はチームに点が入りますから」。

 開幕から「7番・一塁」で先発起用も試合前まで打率1割以下に低迷。春夏甲子園を制した大阪桐蔭の主将として入学したが、大学では投手のスピード&キレに苦しんだ。それでも「絶対にめげない。辛抱強くやろう」と練習、試合では大声を出し続けた。「声を出さないと落ち着かないので」。我慢して起用し続けた小宮山悟監督への感謝の気持ちも忘れなかった。

 本来の積極性を取り戻したのは立大に入学した大阪桐蔭・山田健太内野手のLINE(ライン)からだった。「思い切ったら、いいんちゃう。初球から積極的に」。リーグ戦第4週の法大戦から4番に抜擢された同期生の一言で目が覚めた。「いい刺激をもらっている」。

 すでに優勝の望みはなくなった早大だが、リーグ戦、そして中川卓のシーズンは終わっていない。「さすが高校時代は鍛えられたと納得しますよ」。小宮山監督の言葉に、中川卓も「あす(20日)勝たないと意味がない」と力強く結んだ。

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