大経大 神院大に連勝で勝ち点3、2位に望みつなぐ

[ 2019年5月19日 14:56 ]

関西六大学野球 第7節第2日   大経大5―2神院大 ( 2019年5月19日    皇子山 )

<神院大・大経大(2)>先発し勝利投手となった大経大・東野良汰
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 大経大が神院大に2連勝。勝ち点を3とし、平成20年秋以来の2位に望みをつないだ。同日行われる大商大―京産大戦で、京産大が敗れれば大経大の2位が確定する。

 神院大の投手陣が制球に苦しみ、計12四死球。大経大にしてみれば“もらった”形の点の取り方だったが、自身が3年生のとき以来の2位を目前にした山本和作監督は、平成19年秋以来の優勝を目指す秋に向け「大商大の総合力は1つ抜けているけど、この結果は自信になる。勘違いなぐらいでもいいから自信を持ってほしい」と熱く語った。

 前回優勝時との共通点を「打てないところ」と山本監督は半ば自虐的に話すが、打撃面でも成長が見られる。5番を打つ青木雄大外野手(3年=智弁学園)は最終打席まで安打が出なかったが、その最終打席で三塁打を放ってみせ、自身初となるシーズン3割を達成した。

 高校時代は16年の選抜大会を制覇。岡本(巨人)の2学年、広岡(ヤクルト)の1学年下で、彼らの背中を見て鍛錬を積んできた。「練習が終わってもまだ練習している」と感銘を受け、大学でも練習が終わってから「納得するまで、2時間でも3時間でも」バットを振り込むという。手には何度もつぶれたマメの痕が残るが「しんどいと思ったことは一度もない」。オフには共に母校を訪問し、4月9日の広岡の誕生日にはラインでメッセージを送るほど尊敬する先輩と同じプロの世界に入るのが大きな夢。「優勝したかったので、満足できないです。秋は優勝したい」。守備重視が大経大の伝統だが、青木は打でもチームを引っ張る覚悟だ。

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