ヤクルト大下、代役先発も6失点「こういうチャンスを生かさないと駄目」

[ 2019年4月19日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―13阪神 ( 2019年4月18日    神宮 )

初回1死一、二塁、大山に先制3ランを浴びた大下(撮影・森沢裕)
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 ヤクルトは代役先発の2年目・大下が3回途中6失点で降板。体調不良で14日に出場選手登録抹消となった寺原に代わる今季初先発だったが、大山に2打席連発を浴びるなどして「あれだけ打たれたので力不足というしかない。こういうチャンスを生かさないと駄目」と肩を落とした。

 今季は中継ぎ7試合で防御率0.96と安定していた右腕。う19日に出場選手登録を抹消して2軍で再調整するが、小川監督は「今後も中継ぎで戦力になってもらわないと困る投手」と改めて期待していた。

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2019年4月19日のニュース