巨人・小林 先制3ラン含むプロ初4安打で相棒・菅野に3勝目プレゼント「練習してきた成果が出たかな」

[ 2019年4月19日 22:11 ]

セ・リーグ   巨人12―4阪神 ( 2019年4月19日    甲子園 )

<神・巨>先制3ランを含む4安打の活躍を見せた小林は、G党の声援に両手を挙げて応える(撮影・成瀬 徹) 
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 巨人・小林誠司捕手(29)が平成最後の伝統の一戦となった阪神との3連戦初戦で、先制3ランを含む自身初の1試合4安打をマーク。10年ぶりの阪神戦開幕4連勝に大きく貢献した。

 2回、1死一、二塁から阪神先発・メッセンジャーの投じた初球の低めカーブを左翼スタンドに運んだ小林は、4回の第2打席は無死一塁で右前打。5回の第3打席では2番手・守屋から中前打と3方向に打ち分けると、7回の第4打席は阪神のドラフト4位ルーキー斎藤から右中間へ二塁打を放ってこの試合4安打目となった。

 三塁打が出ればサイクル安打と期待が高まった8回の第5打席は4番手・桑原のスライダーを打ち損ねてセンター方向へのフライとなったが、これがタイムリーエラーを誘うラッキーボーイぶりだった。

 今季1号とプロ初の4安打に「すごくうれしい気持ちですけど、とりあえずチームが勝てて良かったです」と控えめに切り出した小林は、先制3ランについては「積極的にバットを振っていこうと思っていたので、しっかり練習してきた成果が出たかなと思います」と噛み締めるように一言。

 好リードに加えて、自身初の4安打で菅野に今季3勝目(1敗)をプレゼントする形となり「なかなか今まで援護したことなかったので良かったかなと思います」とはにかんだ。

 本塁打は昨年7月29日の中日戦(東京D)以来264日ぶりで、広陵高3年の夏に準優勝した思い出の甲子園での一発はプロ6年目で初めて。3安打の猛打賞は昨年9月30日の広島戦(東京D)以来201日ぶりで、1試合4安打はプロで初めてとなった小林。

 三塁打が出ればサイクル安打という意識は「まったくなかったですね」とし、「まだまだ始まったばかりなんで、もう1回基本に戻ってまた試合で結果を出せるように練習したいと思います」と最後まで控えめながら静かに定位置確保に闘志を燃やした。

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