DeNA今永 今季3勝目消えた…7回無失点も救援陣崩れ追いつかれる

[ 2019年4月19日 20:15 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2019年4月19日    マツダ )

<広・D>先発し力投するDeNAの今永(撮影・奥 調)
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 DeNAの先発今永が7回5安打無失点の好投。しかし8回に救援陣が広島打線につかまり、追いつかれ今季3勝目が消えた。

 今永は3回までノーヒット投球。5回には無死一、二塁とされるも小窪、大瀬良、田中広をきっちり打ち取り無失点。7回106球8奪三振と安定した内容で防御率も0.87と伸ばし、リーグ1位をキープした。

 しかし8回、2番手・三嶋が2死から鈴木、長野に連続四球を与え降板。3番手・砂田が代打西川に中前適時打を浴び同点とされてしまった。

 ▼今永の話 調子自体は悪くなかったです。序盤は良かったですが、4回以降ピンチを背負う場面が多く、攻撃のリズムを作ることができなったです。また、広島に流れがいきかけている状況で、リリーフに繋ぐ形になったことは反省点です。広島は粘り強い攻撃をしてくるので、次回、対戦する時も味方が得点するまでは無失点で抑える気持ちでいきたいです

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2019年4月19日のニュース