ロッテ、ソフトBに3連勝!井口監督の打順マジック 開幕17戦で13通り目

[ 2019年4月19日 06:04 ]

パ・リーグ   ロッテ5―2ソフトバンク ( 2019年4月18日    ZOZOマリン )

3回2死満塁、2点適時打を放つ加藤(撮影・木村 揚輔)
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【追球ズームここにFOCUS】9人の並べ方は無限。少し入れ替えただけで可能性は広がる。開幕17試合で13通り目の打順だ。ロッテ・井口監督は「投手がいいので(序盤)点を取れば勝つ展開になってきた」と言う。

 2番に不振で下位を打たせていた藤岡を配置した。理由はすぐに分かる。初回無死、荻野が6試合連続安打となる左翼線二塁打。藤岡には迷わずバントで送らせた。1死三塁、中村奨の遊ゴロで先制する。前日まで2試合連続零封勝ちの投手陣に必要なのは大量点ではなく、この1点だと考えた。

 同点の3回1死一、二塁、角中の右前打が決勝点。ただ勝負を決定づけたのは、なおも2死満塁で、8番・加藤の6試合ぶりの安打となる右前2点打だった。「打順を下げたけど自分で殻を破った」と指揮官。開幕から2番に定着したが、不振で17日は今季初のスタメン落ち。焦る28歳の心をくみ取り、打順を下げて落ち着かせた。井口マジックだった。

 昨年5月18~20日以来の対ソフトバンク同一カード3連勝。井口監督は「選手がよくやってくれた」と言うが、考え抜いた結果は正解だった。 (福浦 健太郎)

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