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橋本大輝 個人総合で金!体操ニッポン100個目メダル 内村航平に続き日本勢3大会連続

[ 2021年7月28日 22:07 ]

東京五輪第6日・体操 ( 2021年7月28日    有明体操競技場 )

<東京五輪 体操男子個人総合決勝>逆転で金メダルを獲得し、日の丸を手にする橋本(撮影・北條 貴史)
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 男子個人総合決勝が行われ、団体総合で銀メダルの橋本大輝(19=順大)が88・465点で金メダルを獲得。日本勢初となる10代の個人総合制覇で、体操ニッポン100個目のメダルを決めた。キング内村航平(32=ジョイカル)の2連覇に続き、日本勢3大会連続優勝となった。北園丈琉(18=徳洲会)が86・698点で5位入賞を果たした。

 橋本は26日の団体総合で日本の新エースとして5種目でけん引。わずか0・103点差で惜しくも金メダルを逃したが、銀メダル獲得に貢献した。

 予選トップ通過の個人総合は決勝でも実力を発揮。1種目目の床運動で14・833点、2種目目のあん馬でハイスコアの15・166点と上々のスタートを切ったが、続くつり輪が13・533点止まり。跳馬もラインオーバーがあり、14・700点と得点を伸ばせなかった。

 4種目終了時点で4位だったが、ここから底力を見せた。5種目目の平行棒で15・300点をマークすると、最後の種目となった鉄棒で見事な演技をみせ、14・933点と逆転優勝を達成した。

 長きにわたって日本の大黒柱として活躍した内村は、予選の鉄棒で落下し3大会連続の金メダルに届かなかったが、百戦錬磨のキャリアを生かした助言を送るなど、チームを献身的にサポート。キングのためにと奮い立った橋本が、個人総合で内村連覇に続く日本勢3大会連続優勝と結果で“恩返し”した。

 ◆橋本 大輝(はしもと・だいき)2001年(平13)8月7日生まれ、千葉県出身の19歳。千葉・市船橋高―順大。19年世界選手権団体総合銅メダル。4月の全日本選手権で初優勝。1メートル66、57キロ。

 ▼橋本大輝「言葉では言い表せないくらい…。人生で1番嬉しい瞬間って言葉では言い表せないと思った。団体のみんなで(表彰台の真ん中に)上りたかったなという気持ちはあったが、今日はそのメンバーが応援してくれたので、感謝の演技ができたと思う。これからはディフェンディングチャンピオンとしてやっていかなければならない。毎日頑張っていきたい」

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