本多 全体8位で決勝滑り込み「うえーい」期待の成長株「自分のレースをしたらメダルは獲れる」

[ 2021年7月28日 05:30 ]

東京五輪第5日 競泳男子200メートルバタフライ準決勝 ( 2021年7月27日    東京アクアティクスセンター )

男子200メートルバタフライ準決勝のレースを終え、スタンドに手を振る本多
Photo By 共同

 男子200メートルバタフライ準決勝は本多灯(19=アリーナつきみ野SC)が1分55秒31の全体8位で通過した。成長株の本多は前夜の予選から0秒21タイムを落としたが、全体8位で決勝に滑り込んだ。レース後はプールサイドで海外選手に自ら歩み寄り「うえーい」と声を掛けて健闘を称え合った。

 この種目は04年アテネ五輪から日本勢が4大会連続でメダルを獲得中で「自分のレースをしたらメダルは獲れる。決勝は1分52秒台を狙いたい」と宣言。今月初旬に記録した自己ベスト1分54秒23の大幅更新を狙う。

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