バレー男子日本代表、イタリアに敗れ開幕3連勝ならず 中垣内監督「入りが悪かった」

[ 2021年7月28日 22:28 ]

東京五輪第6日 バレーボール   日本1―3イタリア ( 2021年7月28日    有明アリーナ )

イタリア戦でスパイクを決める西田(AP)
Photo By AP

 男子1次リーグが行われ、日本はイタリアに1―3で敗れ、開幕3連勝とはならなかった。中垣内祐一監督(53)は「入りが悪かった」と振り返った。

 第1セットを20―25で奪われるスタート。第2セットを17―25で落とした。相手ミドルブロッカー、シモーネ・アンザーニが5本のブロックを決めるなど、手堅いディフェンスが日本の前に立ちはだかった。第3セットは粘りを見せ、25―23で競り勝ったが、第4セットを21―25で奪われた。

 これで日本は2勝1敗となり、1次リーグは残り2試合。次戦は30日にポーランドと戦う。指揮官は「一つ、一つ、目の前の試合をきっちりやることを考えようと思う。強い相手が残っているけど、できることを出していくだけ」と見据えた。

続きを表示

2021年7月28日のニュース