競泳女子のライバル対決第2弾も「ターミネーター」が勝利 ティットマスが2冠

[ 2021年7月28日 12:39 ]

東京五輪第6日 競泳 女子200メートル自由形決勝 ( 2021年7月28日    東京アクアティクスセンター )

今大会2度目の対決となったレデッキー(右)とティトマス(AP)
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 競泳女子の2大ライバル対決第2弾となった女子200メートル自由形決勝で「オージー・ターミネーター」と呼ばれているオーストラリアのマリアン・ティットマス(20)が1分53秒50の五輪新記録で優勝。26日に行われた400メートル自由形に続いて2冠を達成した。

 リオデジャネイロ五輪で200、400、800メートルの自由型の個人種目3冠を達成している米国のケイティー・レデッキー(24)は1分55秒21で5位。2人はこのあと800メートルの自由形でも対決するが、“三番勝負”の最初の2つはティトマスが制した。

 なおレデッキーは200メートル自由形決勝から1時間11分後に行われた女子新種目の1500メートル自由形決勝にも出場。ティットマスが出場を見送った種目では15分37秒34で優勝した。

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