加藤茶、さんまに46年越しの感謝伝える 営業遅刻の穴埋めてくれた当時のギャラに“えっ”

[ 2022年6月17日 20:40 ]

加藤茶
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 「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(79)が17日放送のフジテレビ「さんまのまんま初夏SP」(後8・00)に出演し、MCの明石家さんま(66)に46年越しの感謝を伝えた。

 ゲストに加藤、仲本工事、高木ブーを迎え、さんまと約30年ぶりの共演となった。加藤は「大阪で俺たちが営業があったときに、新幹線に乗り遅れた。その時に、さんまちゃんが来てくれて穴を埋めてくれた」と伝えると、さんまは「まだ志村さんいらっしゃらなかった」と志村けんさんの加入前の出来事と思い出した。

 さんまが遅刻した穴埋めをしてくれたことに加藤は「あんまり(さんまのことを)知らなかったので、あいさつもしなかったんだけど、今改めて、どうもありがとうございました」と頭を下げて感謝した。さんまは「僕、それハタチくらいですから。46年前の話になるんですよ」と46年越しの感謝の言葉に爆笑した。

 遅刻の時間について、さんまは「1時間半遅れはったんですよ。それを僕1時間半つないだんですよ」と到着までの場をつないでいた。これに仲本は「すごいよな」、加藤も「すごいよ、やっぱり」と称賛。だが、さんまから「いやいや、あの時ギャラが1000円ですからね」と明かされると、加藤は「えっ!?」と驚きの表情で固まった。

 さんまは「営業で前説でしたから。前説で来てて、ほかのメンバーが終わってるのに、ドリフが到着しない。雪かなんかで。それで僕がつながされた」と当時の状況を回顧。加藤は「それで1000円?1時間半しゃべって?」とギャラの安さにびっくり。さんまは「今、ちょっと自腹で2000円ください、本当に」と伝えて3人を爆笑させた。

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2022年6月17日のニュース