西川きよしファミリーが引き続き「大阪府安全なまちづくり大使」 吉村知事に尽力を約束

[ 2022年6月17日 13:50 ]

「大阪府安全なまちづくり大使」の委嘱式に出席した(左から)吉村洋文大阪府知事、西川きよし、西川ヘレン、西川忠志、西川かの子
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 西川きよし(75)、ヘレン(75)夫妻、西川忠志(54)、西川かの子(47)が17日、「大阪府安全なまちづくり推進会議」の総会に出席。大阪府安全なまちづくり大使として再委嘱された。

 この日、誕生日を迎えた吉村洋文大阪府知事(47)も出席。「大阪は犯罪件数も6000件減った。改善してるが、高齢者が被害に遭う特殊詐欺が多い」と説明。14年から大使を務めるきよしは「家族、府民の皆さんと力を合わせて頑張りましょう」と詐欺被害防止に尽力することを約束した。

 長女のかの子は「医療関係の還付金詐欺が多い。ATMの前で携帯電話をかけているようなお年寄りには声をかけましょう。皆さん、気をつけてください」と警鐘を鳴らした。

 総会では警察、自治体、事業者、防犯ボランティア等が一体となり、25年大阪・関西万博へ向けてオール大阪での犯罪被害の防止に向けた取組を推進することを決議。最後はきよしの号令で「ストップ!ATMでの携帯電話。小さなことからコツコツと」とお得意のセリフで気勢をあげた。

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2022年6月17日のニュース