麒麟・田村裕 バスケット関連仕事が充実…スクール「関西で5校持ってまして」に一同どよめき

[ 2022年6月17日 13:56 ]

麒麟の田村裕
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 お笑いコンビ「麒麟」の田村裕(42)が、16日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演し、近況について語った。

 番組のテーマは「baseよしもと芸人、その後…」。かつて大阪・難波にあったお笑い劇場「baseよしもと」などで活躍した芸人たちが、06年に同番組で放送された「baseよしもと芸人」のテーマから16年後の今、それぞれを振り返る内容だった。

 16年前との変化について、田村は「変わってないですね」と話した。しかし、「笑い飯」西田幸治から「バスケットかな?」と振られると、「バスケットが生活の主になったくらいですね」とうなずいた。バスケットボールの頻度は「基本的に週8ですね」といい、MCの蛍原徹から「超えてるねぇ」と冷静なツッコミを受けていた。

 学生時代にバスケットボール部に所属していた田村は、芸人活動の傍らバスケットに関わる仕事が増え、充実しているという。「自分でプレーすることもあるし、バスケイベントでしゃべったり、ティップオフでボール上げたり」。さらに「スクールをやってたり。関西で5校を持ってまして」とも明かすと、ひな壇から「え~!」とどよめきの声が上がった。

 相方の川島明は、「営業で地方に行っても、相方はそこの営業先でバスケの仕事を取ってくるんですよ」と、バスケタレントとしての田村の売れっ子ぶりを説明した。ある時、営業の合間に駅前で行われていたバスケットのイベントに、田村が出演していたという。「僕ら漫才の出番が1回終わって、その後みんなでご飯を食べてたら、バスケのドンドンドンみたいな音がして、盛り上がってて。実況だけ聞いたんですけど、“止まらない!田村のフリースロー!”って言ってましたよ」。イベントでは田村が盛り上げ役として活躍していたそうで、川島は「止まらなかったみたいです」と報告。「千鳥」大悟から「止まれよ」とツッコミが飛んでいた。

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2022年6月17日のニュース