水谷豊「八代さんと2人で小田急線に」鈴木淳さん偲ぶ会で自慢話を披露

[ 2022年6月17日 15:55 ]

鈴木淳さんとの思い出を振り返る水谷豊
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 虚血性心不全のため昨年12月に死去した作曲家、鈴木淳さん(享年87)を偲ぶ会が17日、都内のホテルで行われた。

 歌手の八代亜紀(71)は「ヒット曲をたくさんいただいた。天国で守っていてください。死ぬまで頑張ります」と、提供された出世作「なみだ恋」(74年)を追悼唱。50年前に東京・経堂の鈴木さん宅で歌のレッスンを受けていたという俳優の水谷豊(69)は「包んでくれるような優しい方だった。先生宅に行くのに八代さんと2人で新宿から経堂まで小田急線に乗ったことは今でも自慢話です」と感謝した。

 鈴木さんの妻で作詞家の悠木圭子さん(86)が施主を務め、最後に「鈴木淳を時々思い出してあげてください」とあいさつした。偲ぶ会には田川寿美(46)、黒木じゅん(56)ら350人が出席した。

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