ひろゆき氏 一夫多妻生活の男性に「愛人がいる人と何が違うのか分からない」

[ 2022年6月17日 14:58 ]

西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が、16日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)にVTR出演。一夫多妻生活を送る男性を一刀両断した。

 番組は一夫多妻生活を送る実業家、藤田隆志氏を紹介。第1夫人は妻として戸籍に入れ、第二婦人以降は養子縁組して迎え入れて一夫多妻制を実現し、現在は第1夫人、第2夫人とともにインドネシア・バリ島で生活している。

 ひろゆき氏は藤田氏とリモートで対談。「一夫多妻制のようなことをしているのは分かったんですけど、普通に愛人がいる人と何が違うのかが分からない」と一刀両断した。

 藤田氏が「僕の中では違います」と反論も、ひろゆき氏は「藤田さんの中とかじゃなくて、ただの結婚して養子がいて愛人がいる人じゃないですか」となおも否定的な意見を口にした。

 すると藤田氏が「僕の場合は公平に愛することをポリシーにしています。財産分与をお渡しすることを言ってます」と夫人に1人1億円を渡すと公言も残った遺産が多かった場合は本妻に渡すことが判明。ひろゆき氏は「公平じゃないじゃないですか。じゃあ財産については公平じゃないって言ってください」とたたみかけると、藤田氏も「そうですね」と思わず認めた。

 さらに、ひろゆき氏は第3夫人が外国籍のため、コロナ禍で手続きが複雑なことから養子縁組していないことを知ると「3人目の方はただの愛人なので名前も一緒に出来ないし、パスポートとかも取れないですよね」と指摘。「藤田さんの名前でパスポートは作れないですよね。公平じゃないですよね。違う名前によって、家族だと外国で証明ができない。外国でけがをしました。その時に家族だから面会したいです、名前が違うから家族じゃない、面会できないですよね。どこが公平なんですか」と藤田氏の主張する公平に無理があるのではと訴えた。

 ひろゆき氏のあまりの剣幕に藤田氏も「あんまりそういうことまで考えてない」と声が小さくなると、ひろゆき氏は「足りない頭で考えた公平さを今こんな感じですと説明してくださった感じですか」と最後まで公平を訴え一夫多妻生活を実現する藤田氏に懐疑的な目を向けていた。

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2022年6月17日のニュース