ふかわりょう「報ステよりもこっちの方が放送事故」　バラダン2030回SPで新宿から生中継も…

ふかわりょう
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　お笑いタレントのふかわりょう（47）が17日、MCを務めるTOKYO　MX「バラいろダンディ　2030回SP」（月～金曜後8・30）に生出演。この日は原田龍二（51）・大島由香里アナウンサー（38）・新井麻希アナウンサー（40）らMC4人と、レギュラー出演しているデーブ・スペクター氏が一堂に集結し、記念放送を行った。

　冒頭、オープニングテーマを「Official薔薇男dism」と名乗るバンドが生演奏して番組がスタート。出演者らは、タキシードやきらびやかなドレスに身を包み、レッドカーペットを歩いて登場した。

　この演出に、ふかわは「いやもう疲れちゃいましたよ。なんかいつもと違いすぎて」と話し、原田も「これのまれちゃうよねえ」と、慣れない様子。デーブ氏は「1時間このテンションは無理だと思う」と語り、新井アナは「めっちゃやりづらいです」と笑った。

　さらに、新宿のユニカビジョンをジャックし、番組をリアルタイムで放送。その様子を番組ディレクターが中継するも、カメラの前には全く人けがなかった上、通行人がビジョンを見ている様子も確認できなかった。ふかわは「誰が彼を外にやったんですか！もう目は泳いでるし。正直ね、私の中では報ステよりもこっちのが放送事故ですよ！」と冗談交じりに語った。

　しかし、番組の最後に再度中継を映すと、カメラの前にはたくさんの人だかりが。デーブ氏は「最初から欲しかったね、これ」と残念がるも、出演者らは、カメラの前で手を振る人々に笑顔を見せ「わあー！」と喜んでいた。