「六本木クラス」竹内涼真＆新木優子がコロナ感染　テレ朝「放送予定に影響はありません」

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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　俳優の竹内涼真（29）と女優の新木優子（28）が新型コロナウイルスに感染したことを17日、それぞれの所属事務所が発表した。2人が出演する7月7日スタートのテレビ朝日の新ドラマ「六本木クラス」（木曜後9・00）への影響について、同局は「放送予定に影響はありません」とコメントした。

　「六本木クラス」は2020年に動画配信大手「Netflix」で配信されブームを巻き起こした人気韓流ドラマ「梨泰院（イテウォン）クラス」のリメーク版で、竹内が主演を務め、新木がダブルヒロインの1人を演じる。東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた青年が復讐（ふくしゅう）を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。人気作のリメーク版だけに、放送にも注目が集まっている。

　竹内の所属事務所はこの日、「仕事関係者に新型コロナウイルス感染者が出たため、念のため昨日PCR検査を受けたところ同日陽性を確認いたしました。現在症状はありませんが、今後は保健所の指示を仰ぎながら一定期間、経過観察をいたします」と説明。この日、開催を予定していたファンイベントの延期を発表した。

　新木の所属事務所も「仕事関係者に新型コロナウイルス感染者が出たため、昨日PCR検査を受けたところ、同日、陽性であることが確認されましたので、ご報告申し上げます。現在症状はありませんが、今後は保健所・医療機関の指示に従い、一定期間療養・経過観察致します」と発表している。