「関ジャニ∞」大倉忠義が活動再開を発表 当面はデビュー記念ライブリハから 4月から難聴で休養

[ 2022年6月17日 13:01 ]

「関ジャニ∞」大倉忠義
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 体調不良のため4月29日に休養を発表した関ジャニ∞の大倉忠義(37)が芸能活動を再開することが分かった。所属するジャニーズ事務所の公式サイト「ジャニーズネット」で17日、発表された。

 ジャニーズ事務所は「弊社所属タレント大倉忠義(関ジャニ∞)につきまして、この度、芸能活動を再開いたしますことをご報告申し上げます」と活動再開を報告。「大倉の活動休止に伴い、ファンの皆様や関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」としたうえで「大倉は、右低音障害型難聴と両側耳鳴りの症状により、4月末から活動を休止し、療養してまいりました。ファンの皆様や関係者の皆様がご理解くださり、大倉に時間をいただきましたことで、耳への負担に配慮しながら穏やかに療養生活を送ることができました。その結果、症状も安定してまいりましたので、医師と協議し、関ジャニ∞メンバーやスタッフとの話し合いを経て、この度、活動を再開することといたしました」と経緯を説明した。

 さらに「今回は、完治に至るほど十分な時間を確保することはできておりませんので、以前に比べて不安は軽減されているものの、今後も症状と付き合いながら活動してまいります。そのため、当面は、スタジアムLIVE『18祭』に向けたリハーサルを中心に活動を再開させていただき、徐々に元気な姿をお見せする機会が増えていきますよう努めてまいりますので、ご理解賜れますと幸いでございます」と記念ライブへ向けたリハーサルから徐々に再開していくという。

 大倉はファンクラブに向け「また今日から、頑張りすぎないように身体と向き合いながらマイペースに働きます」などとコメントを発表した。

 関ジャニ∞は2004年のデビューから今年で18年となり、7月16、17日に日産スタジアム、同23、24日にヤンマースタジアム長居での記念ライブ「18祭(じゅうはっさい)」を予定している。休養発表の際、ジャニーズ事務所は「そのステージに万全の状態で臨むために決断いたしました」としていた。

 大倉は4月29日に「右低音障害型難聴と両側耳鳴り」で一定期間活動を休止すると発表。ファンクラブ会員に向けたコメントで大倉は「仕事に集中出来ないほど 耳がおかしくなってることに気付きました。病院に行くと、ストレスが原因だそうです」と説明していた。

 ジャニーズ事務所によると、大倉は1年半ほど前から耳鳴りの症状が出始めた。症状が出る日もあればしばらく出ない期間もあったため、定期的に通院しながら様子を見ていたが、4月になって症状が悪化。病院を受診し、「右低音障害型難聴と両側耳鳴り」と診断を受けた。主な症状は低音の聞き取りづらさや耳鳴りの症状だという。再発を繰り返すと悪化する恐れがあることから医師から一定期間休養すべきとの指導を受け、同事務所は本人の意向を確認。関ジャニ∞のメンバーとも話し合った結果、休養を決断したという。

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