深田恭子 「ルパンの娘」続編へ前向き「宝物のような作品。また、みんなで集まりましょ?」

[ 2021年10月15日 19:37 ]

映画「劇場版 ルパンの娘」初日舞台あいさつに出席した深田恭子
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 女優の深田恭子(38)が15日、都内で開催された映画「劇場版ルパンの娘」初日舞台あいさつに出席。「宝物のような作品になりました」とシリーズへの思いを明かし「いつでもまた呼ばれたら、また仮面をつけて、みんなで集まりましょ?」と続編に前向きな様子だった。

 代々泥棒一家である「Lの一族」の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)による禁断の恋を描いたドラマの映画版。この日は共演した瀬戸康史(33)、小沢真珠(44)、栗原類(26)、どんぐり(61)、大貫勇輔(33)、市村正親(72)、観月ありさ(44)、渡部篤郎(53)、武内英樹監督(55)も出席した。

 主演の深田は「パート1のときだけでも『こんなドラマがあるんだ!』ってびっくりしたのに、パート2があって、そして劇場版までできるとは思わなかったので」としたうえで「すごく居心地のいい現場で。こんなに長いこと、一緒にお仕事させていただけることってないので、チームワークがとってもいい現場でした」と撮影を回想。

 また、他の役を挟まずに華を演じてきた深田は、シリーズがどんな存在になったか聞かれると「すごく、華という役に、愛着もありますし、私にとって、宝物のような作品になりました」とコメント。「寂しいですね。今日。皆さんにお届けしてしまうのが、自分の手から離れてしまうのが…でも、いつでもまた呼ばれたら、また仮面をつけて、みんなで集まりましょ?」と笑顔で呼びかけていた。

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