志尊淳「仕事とは『生きる道』」コロナ禍の仕事人を取材、急性心筋炎、コロナ感染を乗り越えた今思う事

[ 2021年10月15日 11:25 ]

俳優の志尊淳
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 俳優の志尊淳(26)が14日放送のNHK「ニュースウオッチ9」(月~金曜後9・00)にVTR出演。コロナ禍での仕事について語った。

 志尊は、8日から公開されているドキュメンタリー映画「人と仕事」(森ガキ侑大監督)に出演。コロナ禍の人間と仕事をテーマにし、志尊は新型コロナウイルスに打ちひしがれた日本の職場で働く仕事人たちの現状をレポートしている。

 数々の映画やドラマに出演し、若手を代表する俳優として活躍する志尊は、昨年4月に主演するはずだった映画の撮影が新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった。「グサッと刺さる気持ちもあるし」と語ったが、映画はその後、ドキュメンタリー映画へと形を変えて、撮影が行われた。

 演技ではなく、新たな取材への挑戦をどうして引き受けたいと思ったのかと聞かれると、「何かを引き出すとか、何かの苦しみを引き出すことはしたくないと思って。それぞれのお話を聞かせていただきたい。それでも良ければと言う形で」と意図を語った。

 志尊は昨年9月にはホストクラブの経営者にも取材を敢行。感染拡大の要因の一つとして、「夜の街」が取りざたされていた時期でもあった。「自分が思っていたよりも前向きって言ったら失礼なのかもしれないですけど、生きるためにそれを求めて不要不急じゃないんだ、と。それがないと生きていけない人もいるんだと、それぞれの価値観の中、今コロナウイルスって言うものに対してみんなが戦って。でも生きるために仕事をしているということなんですよね」と感想を語った。

 自身は撮影が終わりかけていた今年3月に急性心筋炎で入院。ウイルスが心筋に感染して炎症を起こす病気で手術は受けず投薬による治療を受け、4月退院を報告した。8月には新型コロナウイルスに感染、療養を経て復帰した。

 志尊は急性心筋炎にかかった当時を「生きれるか分からない、仕事も復帰できるか分からないという状況を経験すると、ああ、なんか自分にとって仕事をするってこんなに大きい事なんだ、とか。仕事ができるって幸せなことなんだと凄く感じて」と振り返った。

 今、仕事とは何かと聞かれると「仕事とはなんか、『生きる道』みたいな感じですね」と回答。「いろんな道があって、いろんな生き方があるっていう事も感じましたし。仕事っていうものがあるからこそ生きる活力になったりとか、モチベーションになったりとか、やっぱり自分の生きる道なのかなって思いますね」と強調した。

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