天海祐希 スリ犯捕まえた過去「あの取り調べが生きております」 「刑事にならんか」とスカウトも

[ 2021年10月15日 11:51 ]

天海祐希
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 女優の天海祐希(54)が15日、NHK総合「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。宝塚歌劇団時代にスリを捕まえた経験を語り、調書を取った刑事から「刑事にならんか」とスカウトされた過去を明かした。

 テレビ朝日「緊急取調室」での真壁有希子役をはじめ、刑事役を演じることもある天海。番組MCの同局鈴木奈穂子アナウンサー(39)が「実際に、スリを捕まえたことがあると?」と振られた天海は「捕まえましたよ、捕まえました」とキッパリ。

 天海は宝塚歌劇団に所属していた頃、休日に京都でおいしい昼ご飯を食べたいと早朝から外出。1人で阪急電車に取り、阪急電鉄の桂駅手前で「おじさんが乗ってこられたんです。ちょっと、ん?って思うようなおじさん。その方が気になって、ずっとその方の行方を追ってたんです」と回顧。その男性は席がいっぱい空いている中、酔って寝てしまっているおじいさんの横に座ったといい、「おじいちゃんのポーチが落ちて、『おっちゃん落ちたで~』ってするのを見ちゃったんです」とスリの現場を目撃したという。

 駅員さんに通報すると、駅長室で連れて行かれて事情を説明。駅員全員で止まっている電車に行き、男性を追い詰めたところ、天海を見つけ、「お前か!どこにあるんじゃ!」とジャケットを広げて反論。実際にそこにはポーチはなかったというが、天海も「見たんだよ!あんたが取るの見たんだよ!」と応戦する中、ホームに降りた駅員の1人がゴミ箱をあさり、「このポーチですか?」と声をかけてくれたといい、確かにそのポーチで天海も「そのポーチです!」と答えると、スリ犯の男性も堪忍したようで黙ってしまったという。

 その後、警察署にも同行。調書を取り、天海が書いた住所は宝塚市だったことか「宝塚の子か?名前なんていうんじゃ?」と聞かれたというが「名乗るほどのものでも」と返し、芸名を伝えることはなかった。その時、刑事さんからは「がんばっとら、ええことあるで、頑張りよ」と激励されたという。後日、天海が「ベルサイユのばら」でアンドレ役をやる時、初日に「京都市桂警察署刑事課一同」として電報が届いたという。

 カメラに向かって天海は「刑事さんありがとうございました。皆さんのおかげで無事に、刑事の役をやらせていただいております。ありがとうございました。あの取り調べが生きております」と感謝。調書を取る際に、スリ犯が電車に乗り込んだ時間までしっかりと覚え、観察し、動向をすべて報告する徹底ぶりに、刑事さんに驚かれたといい、「お嬢ちゃん、刑事にならんかって(誘われた)。それが生きています、ありがとうございます」と笑顔を見せた。

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