藤井2冠 叡王挑戦に王手!!あるぞ「トリプルタイトル戦出場」 26日斎藤八段と決勝

[ 2021年6月23日 05:30 ]

丸山忠久九段(左)と対戦する藤井聡太2冠(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=は22日、東京都内で行われた叡王戦本戦(挑戦者決定トーナメント)準決勝で丸山忠久九段(50)を下し、26日の決勝に進出した。豊島将之叡王(31)=竜王との2冠=との5番勝負(7月下旬開幕予定)出場権を懸け、斎藤慎太郎八段(28)と対戦する。

 振り駒で先手を得た藤井は名人2期、棋王1期の実績を誇る丸山が示した一手損角換わりに進んだ。過去唯一の対戦だった昨年7月の竜王戦と同じ進行。結果は藤井の敗戦だったが、今回は敗れた手順に自ら飛び込み、終盤は自王の堅さを生かしながら寄せ切った。

 藤井が叡王戦挑戦者となる場合、現在進行中の棋聖戦、29日開幕の王位戦と合わせ、前代未聞の「トリプルタイトル戦出場」実現の可能性がある。

 《王将戦2次予選開幕 近藤七段2回戦進出》第71期ALSOK杯王将戦2次予選(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)が22日、大阪・関西将棋会館で開幕し、近藤誠也七段(24)が沢田真吾七段(29)に99手で勝利した。三浦弘行九段(47)との2回戦に勝てば、挑戦者決定リーグ入りが懸かる決勝へ進出する。「1年目にリーグ入りできて成績を残せた棋戦。それも遠ざかっているので、リーグを目指したい」。第66期、近藤は四段でリーグ入りして当時の羽生善治3冠、豊島将之七段から勝利した。昨期、リーグから陥落した藤井聡太2冠は2回戦から出場する。

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