「全裸監督 シーズン2」24日に配信開始 エロがコロナ禍の世界を救う?

[ 2021年6月23日 08:15 ]

「全裸監督 シーズン2」の1シーン。黒木香役の森田望智と村西とおる役・山田孝之
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 ファンにとっては「お待たせされすぎた」待望の続編だ。Netflixドラマ「全裸監督 シーズン2」が24日からついに配信開始される。2019年8月に全世界配信された前作「全裸監督」から3年。「エロス界の風雲児」と呼ばれたAV監督・村西とおる氏の転落を描くシーズン2が開幕する。黒木香役を演じた女優の森田望智(24)のインタビューを基に、見所をひもといていく。

 むせ返るような熱気と、むき出しの欲望。その全てが「全裸監督」には詰め込まれている。シーズン1は1980年代、2はバブル崩壊直前の1990年代が舞台。まさに人間が狂喜乱舞していたあの時代を生きた人々の姿が、鮮明に映し出されている。森田は「撮影中のキャスト全員の熱は本当にすごかった。その情熱が見ている人に伝わればいいな、と思ってました」と振り返る。実際にシーズン1の全8話を一気見した視聴者も多い。2では「空からエロを降らせる」ために、村西が衛星放送事業に着手。野望、金、権力。成功したが故の新しい“熱さ”が楽しめそうだ。

 キャスト同士の濃厚な接触が多い本作。シーズン1のプロットを練っている時点から続編の制作が決まっていただけに、コロナ禍では約3カ月撮影がストップ。さらに人との接触を避けるためロケ撮影が難しくなり、セットでの撮影が増えた。一方で止まった時間があったからこそ、さらに役に厚みを生む期間につながった。シーズン1の時には、スタッフとともに浅草のストリップショーへ観劇に行くなど、役作りに余念がなかった森田。「中身も外見も、よりナチュラルな姿で黒木さんを演じる事ができました」と笑顔を浮かべていた。

 1の大好評を経て、制作側の期待値も高い。政見放送のような番宣動画、選挙用の宣伝カーを渋谷周辺に走らせるなど広告もひと工夫されている。1では村西のサクセスストーリーを描いていたが、今回は転落劇。「前作とは打って変わって辛いシーンも多いので、皆さんの反応は少し不安。でも、そんな人間たちの生きるエネルギーみたいなものを見てほしい」。

 今作で完結を迎える「全裸監督 シリーズ2」。“放送禁止”エンターテインメントのありのままを描いた作品が人々にもたらすものは一体何か。コロナ禍で沈む人間の心を、“エロ”が救うかもしれない。

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