評論家・立花隆さん死去 80歳 著書に「田中角栄研究」「脳死」「臨死体験」

[ 2021年6月23日 07:10 ]

2002年、本紙インタビューに答える立花隆さん
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 ジャーナリストで評論家の立花隆さんが4月30日午後11時38分、急性冠症候群のため死去していたことが23日、分かった。80歳だった。

 立花さんは1940年、長崎市生まれ。東大卒業後、文芸春秋勤務を経て独立した。1974年に月刊誌「文芸春秋」で「田中角栄研究 その金脈と人脈」を発表。徹底した調査と取材でその政治手法を明らかにし、首相だった田中氏退陣のきっかけとなったとされる。政治以外でも「脳死」「臨死体験」「宇宙からの帰還」など幅広い分野で多くの著作を残した。

 2008年3月には、月刊誌「文芸春秋」4月号に「僕はがんを手術した」と題する手記を寄稿し、2007年12月27日にぼうこうがんの手術を受けていたことを明かした。事務所で徹夜の仕事中に大量の血尿があり、東大病院で検査を受け、ぼうこうがんと宣告された。がんは中期まで進んでいたが「膀胱(ぼうこう)全摘というような事態におちいることは避けられた」としていた。がんに関するテーマで執筆、講演活動も行っていた。

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