川口春奈 「着飾る恋」撮影秘話 ドラマ終盤で向井理に抱きしめられ横浜を思う 「駿、ごめんって思った」

[ 2021年6月23日 10:55 ]

川口春奈
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 女優の川口春奈(26)と俳優の横浜流星(24)が22日深夜のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)に生出演。主演を務めて最終回を終えたTBSドラマ「着飾る恋には理由があって」を、番組パーソナリティーで同作の主題歌「不思議」を担当した星野源(40)、新井順子プロデューサー、演出家の塚原あゆ子氏とともに振り返った。

 ドラマの佳境での印象的なシーンを挙げた星野。特に舞台となった表参道の場面の話題で盛り上がった。横浜の恋敵役を演じた俳優・向井理が号泣する川口を抱きしめるシーンについて、川口は「交通量多いなって思いながら。なかなかスムーズにいけないけど、頑張れ真柴と思ってました」と回想。抱きしめられて「(横浜が演じた)駿、ごめんって思った。持ってかれたよ」と当時の心境を明かし、横浜も向井の役どころと演技に「大人で、さすがでした」と脱帽の様子だった。

 横浜が表参道の交差点で絶叫するシーンも話題に。新井プロデューサーは「朝一でしかできないから、5時くらいからやってて。助監督も監督も全部呼んで、四方向からやって。(交通を遮断するなどもあり)殺気だってて30分が勝負だぞ!みたいになってましたね。横浜君朝弱いんですよ。エナジードリンク入れて」とあわただしい中で撮影していたことを明かした。横浜は「夜はすごい元気になるんですけど、朝は落ちてて。順子さんに大丈夫?元気?寝てる?とか言われて。でも、時間がないからこそ集中してできました」と回想した。

 星野は同局「MIU404」出演時に今作の制作陣と仕事をしているだけに気ごころ知れた仲。星野は「しかし、あれ表参道でしょう?何考えてんですか!表参道であんな芝居させるってすごいっすよ。気が散る要素しかない。一番人がいるど真ん中で」と笑いながら、制作陣の情熱を称えた。

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2021年6月23日のニュース