【高校野球関東大会】帝京の強力打線に堅守の白鴎大足利が挑む 25日に準決勝2試合

[ 2024年5月24日 14:42 ]

 2回戦の鹿島学園戦5回、同点の左越えソロを放った帝京・安部
Photo By スポニチ

 第76回春季関東地区高等学校野球大会の準決勝2試合が25日、群馬県前橋市の上毛新聞敷島球場で行われる。

 <第1試合・帝京(東京1位)―白鴎大足利(栃木1位)>

 帝京は初戦の2回戦・鹿島学園戦を9―2の7回コールド、準々決勝で強豪・花咲徳栄を12―5の8回コールドで下し、ベスト4進出を決めた。

 白鴎大足利は7年ぶり2度目の栃木王者として臨んだ今大会。準々決勝では東海大相模を5―0で下す圧勝で、注目を集める。

 1試合平均1・14の投手力を誇る白鴎大足利を帝京の強力打線が攻略出来るかが見所だ。

 <第2試合・東海大菅生(東京2位)―常総学院(茨城1位)>。

 東海大菅生は初戦で山梨学院を2―0と完封。2回戦で昌平に3―2と競り勝って勝ち上がった。

 常総学院は今春センバツ出場校で唯一の勝ち上がり。2回戦ではセンバツ4強の中央学院、準々決勝ではセンバツ王者の健大高崎など、全国上位校を次々に撃破した。

 東海大菅生の野球が常総学院の快進撃を止められるか注目だ。

 

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月24日のニュース