ライデル、まさか…中日の絶対守護神が今季22試合目で初失点し痛恨1敗 立浪監督「これはしょうがない」

[ 2024年5月24日 22:26 ]

セ・リーグ   中日2ー5ヤクルト ( 2024年5月24日    バンテリンD )

<中・ヤ>10回、西川(左)に勝ち越しの押し出し四球を与え、呆然とする中日のR・マルティネス(撮影・椎名 航)
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 中日は今季ここまで21試合無失点だった絶対守護神のマルティネスがまさかの乱調で、痛い星を落とした。

 2―2の延長10回2死満塁から西川に痛恨の押し出し四球。さらに川端の二塁適時内野安打に山本の失策が絡み2点を追加された。立浪監督は「ライデル(マルティネス)もここまでは点を取られていないわけなんで、これはしょうがない。切り替えてまた頑張ってもらいたい」と必死で前を向いた。

 21年9月7日の広島戦で5失点して以来、3年ぶりの3失点となった守護神は、川端と一塁ベース付近で交錯する場面もあったが大事には至らず。「俺のやることは明日からも何も変わらない」と、次を見据えた。

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